『球軸』『脱力』サッカー身体意識とは…?
コロナの影響で様々な活動の制限が続き
自粛や隔離生活でのストレス
見みえない不安とか回りが見えてない身勝手な行動
臭いものには蓋をするような何かとか。。
世間で色々渦巻いてる中ですが、
相手を思った行動が1つでも増えたら
お互いに元気になるんだろうなと
感じる日々です。
スポーツの世界も今止まっていて、
思うようにサッカーをプレー出来ない時期ですが、
ポジティブに自分と向き合い確認する時期だなと捉え
再開に向けて準備しているサッカープレイヤーに
トレーニングで感じたものが届いたら
良いなと思ったので
blogを書いてます!
そして誰しもこの想いって絶対にあると思います!↓
もっと上達・成長したい!
それぞれに憧れ真似したくなるような
選手・プレーってあると思います。
例えば、、
メッシのような鋭いドリブル
C.ロナウドのように力強いシュート
ジダンのように人を魅了するプレー
(※Getty Images 各画像引用)
など…
僕もそういうプレーを見て育った一人です。
ある時…
世界のトップといわれる有名な選手達は
どーしてあんな動きができるんだ???
怪我しない身体にするには…????
高校時代の怪我をキッカケに疑問を抱き
プレーをしながらそれを探求する日々が始まりました。
これまでたくさんの理論やトレーニングを試し
やってみて結果どうなったかを確かめ
思った疑問からまた疑問が生まれ
それを辿り続けた結果、、
『脱力と軸』の重要性にたどり着きました。
そして、今僕がその意識を鍛えている元があります。
『サッカーゆるトレーニング・球軸トレーニング』
・運動科学研究所所長 高岡英夫先生
・公認サッカーゆるトレーナー 大久保貴弘さん
(ご指導頂いている方々のご紹介は、このblogの最後に載せています確認してみてください)
現在、
僕はこの方々から直接ご指導をして頂き、
『球軸』『脱力』
を身に付けプレーに活かすため、
日々トレーニングを行っています。
そもそも『球軸』とは…
高岡先生の研究結果から、名付けられたものであり、世界のトップ選手に存在する身体意識のことだそうです。
『身体がゆるんでもも裏が使えて身体の中心に軸が通っていること。そして、球軸があり吸い付くボール扱いが出来ること』
それが条件になってくるそうです。
サッカーに限らずどのスポーツでも、
『軸の大切さ』は、多方面で問われていると思いま
す。
サッカーは他の種目と比べて動きが
固定的なものではなく
複雑かつ自由なものです。
先程、例を上げた
メッシ、C.ロナウド、ジダンのように
強くしなやかな
ワールドクラスの身体使い、プレーをするには…
まず身体をゆるめ、脱力すること
力んでプレーしてては、身体からそれは生まれない。
それを伝えられました。
~軸がありゆるんで脱力出来ている身体~
・軸から身体を運ぶように移動
※軸から動きインナーマッスルが働く
・脱力して軸からボールを蹴れる
※強力でノビのある状態
・軸で俯瞰(ふかん)してピッチの状況を見れる
※距離感が立体的に見えたり、見えてなくても感じれる
・高重心で軸から動きダイナミックになる
※一瞬の動き出しが早くなる、当たりが強くなる
・常に尻下でボールを扱うことで余裕が生まれる
※ゆるんで脱力しているとボールが足にまとわりつき懐が深くなるドリブルやトラップになる
~軸がない固くて力んだ身体~
・足で地面を無駄に蹴って走る
・シュートの精度や威力が低い
・緊張して視野が狭くなり慌てたプレーになる
・疲れやすくなり、怪我をしやすい(特に膝や足首)
・低重心になり、もも前を使って頑張る、踏ん張る
・ボールを足先でチョコチョコとコントロールする
・ボールが足から離れドリブルやトラップをミスする
・姿勢が悪く見える
等々…
僕はこのトレーニングを始めた当初の状態は…
軸の無い条件にスゴく当てはまって苦しんでました(笑)
でも、トレーニングを重ねてきてる現在は
身体が解放されたように自由性が増してきて、
ゆるんでしなやかな軸移動が
以前より可能になってきたことで、
ボールが吸い付く感覚が出始めてるなど
(これがかなり自分の中では衝撃的です。。)
話したらまだまだあるのですが、
それはまた今度。笑
なにより
実際の試合でも効果が出せてることに驚いてます!!
ですが…満足はしません。
ワールドクラスのプレーをするには
更なる上達が必要なので、
毎日鍛練を重ねてます。
詳しい感想などは、これまでのエピソードと共に
今後のblogで伝えていきたいと思います!
お楽しみに!
このblogを見ている方で、
プレー中や様々なトレーニングをしてきて
思い当たる節があると思います。
サッカーもっと上手くなりたい。
サッカーをもっと楽しみたい。
レギュラーになりたい。
プロになってあんなプレーしたい。
色々胸の内に抱いてると思います。
そんな人達に届いて実際にやって体感して
変化の面白さを感じてほしいなと僕は思います⚽
次回、僕がなぜ『球軸』と『脱力』に辿り着いたか
そのエピソードを記事していこうと
思ってます!
(人物紹介詳細)↓
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高岡英夫(たかおか ひでお)先生
運動科学者
高度能力学者
「ゆる」開発者
運動科学総合研究所所長
NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員
東京大学、同大学院教育学研究科卒。
東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、オリンピック選手、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」「ゆる呼吸法」「ゆるウォーク」「ゆるスキー」「歌ゆる」を開発。一流スポーツ選手から主婦・高齢者や運動嫌いの人まで、多くの人々に支持されている。
大学・病院・企業などの研究機関と共同研究を進める一方、地方公共団体の健康増進計画での運動療法責任者も務める。
(究極の身体サイトプロフィール引用)
・大久保貴弘(おおくぼ たかひろ)先生
NPO法人日本ゆる協会公認 サッカーゆるトレーナー
日本、ドイツでのサッカー選手経験を経て、運動科学理論(身体意識、サッカーゆるトレーニング、サッカー球軸トレーニング等)を学び「日本をサッカー世界一にするために貢献したい」と、サッカーゆるトレーナー資格を取得。
強豪の高校・大学サッカー部や、なでしこリーグ所属チーム、少年サッカークラブ、選手個人へのサッカーゆるトレーニング指導を行うかたわら、運動科学総合研究所主催の講座指導にも熱意をもって取り組んでいる。
(運動総研、サッカー球軸トレーニングページ引用)
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