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こんにちは。

blogを読んで頂きありがとうございます。
僕は現在、サッカーゆるトレーナーの大久保貴弘さんから、サッカーゆる・球軸トレーニングを通じて『ゆるんでセンター重み』のある身体意識について学び、実戦に活かしています。
僕がこのトレーニングを受けてどう変化したのか?
そもそも『サッカーゆる・球軸トレーニング』とは何か?それについて、以前書いた記事に載せてますので、そちらも是非見てみてください。


~姿勢軸『立ち方・歩き方』~

 このトレーニングでは、身体を『ゆるめ無駄な力みをカットし、身体の全パーツを使えるようにする』事が胆になってきます。そのために、大切になってくることがあります。それが『立つ・歩く時の姿勢』です。
 よく大久保トレーナーから言われることが、一流選手の写真等をみて、その人の姿勢がどうなっているかを観察するようよく言われます。
↑メッシ選手
↑イニエスタ選手
↑ネイマール選手
(※Getty Image より引用)
 これはメッシ・イニエスタ・ネイマール選手達の姿を捉えた写真です。身体の中心がキレイに整ってスパっとした軸みたいなものを感じると思います。しかも、変な力も無いように見えますよね。姿勢がゆるみ整っている事で、働く筋肉・運動能力も変わってきます。ガチムチ体型ではない、身長もそこまで高くなくシュッとした体型なのに『強い・速い・上手い』選手にはそういった秘密があると解説してもらいました。
では、そういった選手と比べ自分の身体はそもそも…

『ゆるんだ身体で地球の中心に立てているか?』

『ゆるんだ身体で歩けているのか?』


それを確認して行くところからトレーニングが始まり、整える為にゆるトレーニングをしていきます。地味に聞こえると思いますが、サッカーに限らず他の種目も含めて、具体的トレーニングを行う前に自分の『立つ』『歩く』と言った状態が力んでいたり、身体が歪んでいてはどうでしょうか?。アンバランスな状態では、身体の各パーツの小さな『力み』や『歪み』といったものが積み重なり、身体全体の無駄な『動き』や『消費』が生まれ結果として、全体的に『キレがない』『鈍く重い』『疲れやすい』そんな状態になることが予想出来ると思います。

 僕個人のトレーニングを受けての感想ですが、ゆるめて姿勢軸を整えて行くにつれて、歩き方の無駄が省け、動きのキレやスピードがかなり上がりました。より無駄な消費が無くなったことで、90分間走っても全然疲れなくなり、むしろプレーする中で体がゆるみ軸が通ってくることで、パフォーマンスは後半の方が良くなっていくようになりました。

 ゆるトレーニングを始めてからは、先ずは自分の足元から頭の天辺まで、どのような状態で地球の中心に乗れているか確認してから、姿勢軸を整えピッチに入りトレーニングや試合をするようになりました。
 過去のような『力んで鈍く重い、キレがない身体』ではなく『ゆるんでセンター重み球軸』のある身体で更にプレー出来るようトレーニングし、blogを通じて他の選手へもゆるトレーニング・球軸トレーニングの良さを発信をし続けていきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
こんにちは!
僕は現在、パフォーマンスを上げていく為に、大事にしていることがあります。それが『無駄な力みをなくし、緩み脱力する』ことです。これを練習や試合中意識として働くように出来ると、総合的にパフォーマンスが変わる事が現在、教わっているトレーニングを通じて実感としてわかってきました。

・今までの意識していたことは…
→力を入れた結果動く 

・現在、意識していることは…
→力が抜けた結果動く


これを聞いて?よくわからないなと感じる人が大半だと思います。
運動としてはやっていることは、お互い真逆のことですよね。
なので僕も最初、意味がわからず身体の感覚として無かった『脱力すること』が理解出来ませんでした。
しかし、それまで自分の身体に対して、固まって自由性に欠けた動きに疑問を持っていたので、直感的に取り組もうと思いました。そこから身体を自由に扱える身体(プレッシャーがあるなかで)にしていく為に、球軸・ゆるトレーニングを取り組み始めました。
そのトレーニングの中身としては、全身の骨や筋肉等をゆすり・ゆらし・ゆるめる事で、無駄な力みを無くしていく事です。
その結果、現れた変化の代表例です。

・足が速くなり一瞬の動き出しが変わった
・無駄な消費が減り身体が疲れなくなった
・力みがとれトラップ・ドリブルが身体に吸い付く
・一対一の対人プレーで負けなくなった

力みがとれることで制限されていた動きが解放されて行きました。
普通は、年齢を重ねるごとに身体能力やプレーの質は下がりパフォーマンスは落ちていくと思われます。でもその原因は、環境やその人の癖等によって、身体が固まり縮んでしまったことで、運動の範囲が狭くなってしまうことが1つの要因だと教わりました。
なので、身体の固まった部分を緩め脱力する事で、使えなかった身体の機能が開発されて行き、年齢とは関係なく能力は上がって行くことを教わり、僕はそれ実感しています。
そして先日、モニター生としてトレーニングを開始してから約1年が経ちました。去年の今頃は、癖になっていた膝の大きな怪我を再発したところから始まり、思い悩んでいた時期でした。
しかし、この出来事をプラスに捉え、脱力の大切さを知ったことにより、膝で踏ん張りにくくなってきたことで、怪我を乗り越えることが出来ました。むしろ怪我以前よりも動きが滑らかになり、日に日に変化しているなと感じています。ですが、試合の場面によっては固まってしまう時がまだまだあるので、課題に取り組んでいこうと思っています。
日々のトレーニングでこの球軸とゆるみ・脱力する能力が更に高まり、変化する事が楽しく感じています。今後もblogと自分のプレーを通じて、その大切さを上達を目指す選手や伸び悩む選手へ届くよう、これからも活動していこうと思います。
読んで頂きありがとうございました。
少し期間が空いてしまいましたが、blogを再開していきたいと思います。
前回、サッカー、動きにおいて『ゆるみ・脱力と軸』の重要性と身体がゆるむとパフォーマンスが変わることについて記事にしてみました。
今回は、そこに繋がる身体の事を考え始めるキッカケとなった、高校時代の2つの出来事を踏まえて、読んでいる方がサッカーの上達や楽しむキッカケに繋がったらと思います。

~怪我から生まれた疑問~

当時、僕の所属していたサッカー部は、インターハイや全国大会を目指し練習に取り組んでいました。練習量は他の高校と比べてかなり多く、OFFはほとんどなく土日、大型連休は午前・午後と分けて1日練習をするくらいハードなものでした。そんな中でも、上達したい思いから、自主練習も含めて更に練習を重ねていきました。
ですが、練習量に対して回復が追いつかず疲労が蓄積され、足首の捻挫から怪我を繰り返すようになっていました。病院での治療はしていましたが、サッカー部は専門のトレーナーなど在籍していなかった為、何も情報や知識がないところから、リハビリやトレーニング内容を考えなくてはならない状況でした。

『怪我せずに常にベストパフォーマンスを発揮できるには、どうしたら良いか?』

そう思い、筋トレ、柔軟トレーニング、体幹トレーニングと様々なトレーニングを取り入れ復帰した時、以前よりも怪我せず動ける身体を作る取り組みを始めました。
そんな中、怪我から復帰してしばらく、練習後の持久走をしていた時のこと。

『体が重くて全然前に進めないな…』

以前より、身体が思うように動かなくなっており、全然走る事が出来なくなっていました。
復帰後の試合でも、パフォーマンスは全然上がらず酷い時は、試合開始5分も持たない内に息があがり、体がズシッと重くキレがなくなっていました。
分かりやすく例えるなら、車に乗った状態で常にブレーキをかけながら進んでいるような状態です。
普通なら『体力が無いと感じるなら、もっと量や回数重ねて取り組めば増える』と考えると思います。
でも、僕としてはパフォーマンスの結果が悪化していることから、量ではないと思い様々な動作をしている、自分の身体の使い方が悪いんじゃないかと考え始めました。

~動きに自由のある選手・ない選手の違い~

身体の使い方に疑問を持ちながら、色々調べ試していた時、1つの漫画を読んだことから、疑問に思っていたことが、少し解けて繋がった感じがありました。それが『フットボールネーション』という漫画でした。
漫画だと軽視する方がいるかもしれませんが、しっかりとした運動科学がもとになっていました。
内容としては、現代サッカーにおいてもも裏(ハムストリングス)の筋肉を始めとするインナーマッスルを使うことの重要性を漫画を通して伝えるものでした。
その中の1つとして、動きに自由がない・ある選手の違いには特徴がありました。
簡単な特徴としては、

『自由のない選手』
・重心が低い位置にある
・姿勢(背骨周り)が縮みこまっている
・もも前(ブレーキ筋)の筋肉を使い発達している

『自由のある選手』
・重心が高い位置にある
・姿勢(背骨周り)がスーっとしている
・もも裏(アクセル筋)の筋肉を使えて発達している

この違いから自分とプロ選手の写真で比較してみました。

・キレがなかった高校時代の自分・

この頃の実感としては、低重心で構えもも前で踏ん張り、ブレーキ筋が働きながらドスドス走っていました。その結果、身体は重くプレーのキレはなく、プレーに余裕がありませんでした。この時、普段からの姿勢も悪かったです。。


・キレがある動きで世界で活躍するメッシ選手・

(※Gettyimagesから引用)
写真で見ても、軽快に移動出来ているように見えますね。高重心で身体がスーっと伸び、もも前で踏ん張ってる感じはありません。もも裏(アクセル筋)がかなり効き、前進していく力が働いてると思います。

この事から選手の意識・姿勢によって自然と働く『筋肉』は変わり、発揮されるパフォーマンスが大きく違って来ることが想像しやすいと思います。もし、同じ練習量をこなしていたとしても、試合で発揮されるパフォーマンスは別物になってくると思います。なので、自らの身体状態はどうなっているか?それを認識することが、とても重要になってきます。
今回紹介させてもらった、『フットボールネーション』は、僕が現在取り組ませてもらっている『球軸・ゆるトレーニング』が元になっていたことが、後々わかりました。そのトレーニングを通して、身体がゆるみ脱力し姿勢が整った事により、ピッチの中では相手のプレッシャーがある中でも、力まなくなりボールを自由に扱えるようになってきました。プレー中見える景色も変わったことから、表現力・発想力が自由になってきていることを実感しています。他にも感じる事が沢山増えてきたので、その事についは今後また記事にしていこうと思っています。

読んで頂きありがとうございました。

コロナの影響で様々な活動の制限が続き

自粛や隔離生活でのストレス

見みえない不安とか回りが見えてない身勝手な行動

臭いものには蓋をするような何かとか。。

世間で色々渦巻いてる中ですが、

相手を思った行動が1つでも増えたら

お互いに元気になるんだろうなと

感じる日々です。




スポーツの世界も今止まっていて、

思うようにサッカーをプレー出来ない時期ですが、

ポジティブに自分と向き合い確認する時期だなと捉え

再開に向けて準備しているサッカープレイヤーに

トレーニングで感じたものが届いたら

良いなと思ったので

blogを書いてます!

そして誰しもこの想いって絶対にあると思います!↓


もっと上達・成長したい!


それぞれに憧れ真似したくなるような

選手・プレーってあると思います。

例えば、、

メッシのような鋭いドリブル
C.ロナウドのように力強いシュート
ジダンのように人を魅了するプレー
(※Getty Images  各画像引用)


など…

僕もそういうプレーを見て育った一人です。

ある時…

世界のトップといわれる有名な選手達は

どーしてあんな動きができるんだ???
怪我しない身体にするには…????


高校時代の怪我をキッカケに疑問を抱き

プレーをしながらそれを探求する日々が始まりました。


これまでたくさんの理論やトレーニングを試し

やってみて結果どうなったかを確かめ

思った疑問からまた疑問が生まれ

それを辿り続けた結果、、

『脱力と軸』の重要性にたどり着きました。


そして、今僕がその意識を鍛えている元があります。


『サッカーゆるトレーニング・球軸トレーニング』

・運動科学研究所所長 高岡英夫先生

・公認サッカーゆるトレーナー 大久保貴弘さん

(ご指導頂いている方々のご紹介は、このblogの最後に載せています確認してみてください)

現在、

僕はこの方々から直接ご指導をして頂き、

『球軸』『脱力』


を身に付けプレーに活かすため、

日々トレーニングを行っています。

そもそも『球軸』とは…


高岡先生の研究結果から、名付けられたものであり、世界のトップ選手に存在する身体意識のことだそうです。

『身体がゆるんでもも裏が使えて身体の中心に軸が通っていること。そして、球軸があり吸い付くボール扱いが出来ること』


それが条件になってくるそうです。


サッカーに限らずどのスポーツでも、

『軸の大切さ』は、多方面で問われていると思いま
す。

サッカーは他の種目と比べて動きが

固定的なものではなく

複雑かつ自由なものです。


先程、例を上げた
メッシ、C.ロナウド、ジダンのように 
強くしなやかな

ワールドクラスの身体使い、プレーをするには…

まず身体をゆるめ、脱力すること


力んでプレーしてては、身体からそれは生まれない。

それを伝えられました。

  ~軸がありゆるんで脱力出来ている身体~

・軸から身体を運ぶように移動
※軸から動きインナーマッスルが働く

・脱力して軸からボールを蹴れる
※強力でノビのある状態

・軸で俯瞰(ふかん)してピッチの状況を見れる
※距離感が立体的に見えたり、見えてなくても感じれる

・高重心で軸から動きダイナミックになる
※一瞬の動き出しが早くなる、当たりが強くなる

・常に尻下でボールを扱うことで余裕が生まれる
※ゆるんで脱力しているとボールが足にまとわりつき懐が深くなるドリブルやトラップになる

     ~軸がない固くて力んだ身体~

・足で地面を無駄に蹴って走る

・シュートの精度や威力が低い

・緊張して視野が狭くなり慌てたプレーになる

・疲れやすくなり、怪我をしやすい(特に膝や足首)

・低重心になり、もも前を使って頑張る、踏ん張る

・ボールを足先でチョコチョコとコントロールする

・ボールが足から離れドリブルやトラップをミスする

・姿勢が悪く見える

等々…


僕はこのトレーニングを始めた当初の状態は…

軸の無い条件にスゴく当てはまって苦しんでました(笑)

でも、トレーニングを重ねてきてる現在は


身体が解放されたように自由性が増してきて、

ゆるんでしなやかな軸移動が

以前より可能になってきたことで、
 

ボールが吸い付く感覚が出始めてるなど
(これがかなり自分の中では衝撃的です。。)

話したらまだまだあるのですが、

それはまた今度。笑

なにより

実際の試合でも効果が出せてることに驚いてます!!


ですが…満足はしません。


ワールドクラスのプレーをするには

更なる上達が必要なので、

毎日鍛練を重ねてます。


詳しい感想などは、これまでのエピソードと共に

今後のblogで伝えていきたいと思います! 

お楽しみに!


このblogを見ている方で、 

プレー中や様々なトレーニングをしてきて

思い当たる節があると思います。


サッカーもっと上手くなりたい。

サッカーをもっと楽しみたい。

レギュラーになりたい。 

プロになってあんなプレーしたい。 


色々胸の内に抱いてると思います。

そんな人達に届いて実際にやって体感して

変化の面白さを感じてほしいなと僕は思います⚽

次回、僕がなぜ『球軸』と『脱力』に辿り着いたか

そのエピソードを記事していこうと

思ってます!




(人物紹介詳細)↓





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高岡英夫(たかおか ひでお)先生
運動科学者
高度能力学者
「ゆる」開発者
運動科学総合研究所所長
NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員
東京大学、同大学院教育学研究科卒。
東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、オリンピック選手、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」「ゆる呼吸法」「ゆるウォーク」「ゆるスキー」「歌ゆる」を開発。一流スポーツ選手から主婦・高齢者や運動嫌いの人まで、多くの人々に支持されている。
大学・病院・企業などの研究機関と共同研究を進める一方、地方公共団体の健康増進計画での運動療法責任者も務める。
(究極の身体サイトプロフィール引用)
 
・大久保貴弘(おおくぼ たかひろ)先生
NPO法人日本ゆる協会公認 サッカーゆるトレーナー
 日本、ドイツでのサッカー選手経験を経て、運動科学理論(身体意識、サッカーゆるトレーニング、サッカー球軸トレーニング等)を学び「日本をサッカー世界一にするために貢献したい」と、サッカーゆるトレーナー資格を取得。
 強豪の高校・大学サッカー部や、なでしこリーグ所属チーム、少年サッカークラブ、選手個人へのサッカーゆるトレーニング指導を行うかたわら、運動科学総合研究所主催の講座指導にも熱意をもって取り組んでいる。
(運動総研、サッカー球軸トレーニングページ引用)
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